建設キャリアアップシステム(CCUS)

概要

「建設キャリアアップシステム(CCUS)」は、技能者が技能や経験に応じた適正な評価や処遇を受けられる環境を整備することを目指し、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力評価につなげる仕組みです。
2019年4月より運用が始まり、現在も国土交通省と建設業団体が連携し普及・利用促進に取り組んでいます。

技能者のメリット

現場や勤務先が変わっても就業履歴が蓄積できる
建退共掛金を積み立てられる(元請が一括して掛金を支払い)

事業者のメリット

新規取引業者の施工能力や技能者の資格等(※)が確認できる
(※)社会保険加入状況、一人親方の労災特別加入状況など
現場の入場管理等の効率化、書類のペーパーレス化

外国人の技能実習生などを受け入れる事業者は建設キャリアアップシステムへの登録が義務化されており、また、公共工事では多くの現場で利用されていますので、登録の必要性はますます高まると考えられます。

2022年2月より、行政書士が建設キャリアアップシステムで代行申請をおこなうための事業者ID取得が可能となりました。
行政書士はその事業者IDで事業者・技能者情報の登録を代行申請することになります(CCUS登録行政書士)。
松井行政書士事務所では、忙しい事業者様や技能者(一人親方)様に代わって、CCUS登録行政書士として登録(新規・変更・更新)の代行申請を承ります。

登録料・利用料

別途、代行申請手数料を頂戴いたします。
ご依頼や料金についてはお問い合わせください。

建設キャリアアップシステムについて 詳細はこちら⇒https://www.ccus.jp

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